ブログを始めたいけど文章苦手だしな〜
文章がうまく書けないと悩んでいる人に文章下手でもスラスラ文章が上手く書けるコツを解説します。
- 文章が苦手だからブログを始める勇気がない
- ブログを始めてみたけど文章に自信がなくて公開するのが怖い
- 記事を書いているうちに結局何をいいたいのかがわからなくなる
文章が苦手でもまったく問題ありません。
まず結論!
文章が苦手でもブログで記事を書けるし、コツコツと続けていけば必ずブログで稼げるようになります。
実はわたしも文章が本当に苦手でした。
そうなんですか?信じられません。
わたしは小学生の時から作文も書けない、読書も苦手。
それでもブログで少しばかり稼ぐことができています。
ではなぜ文章苦手なわたしがブログを書くことができているのでしょうか?
実はブログに関しては上手な文章はいらないです。
いや、文章が上手いに越したことはないのですが、下手でもなんとかなるのがブログです。
文章が下手でもブログで記事を書くには?
もしあなたが文章が苦手でもブログを書きたいな・・
と思った場合は次の3点を意識して書くことをおすすめします。
文章が下手でうまく書けない時に意識すること
- 誰かに教えてあげるような感じで記事を書く
- 余白を意識する
- 接続詞を工夫する
- 一文を短く書く
誰かに教えてあげるような感じで記事を書く
ブログをこれから始めてみたいな。という方はおそらく何か発信したいことがあるのではないでしょうか?
ブログはそれこそ「誰かに何かを伝える」ツールです。
主婦の人だったらご自身のとっておきのお料理のレシピだったり、効率的な家事のアイデアだったり。
それをブログで記事を書いて伝えてあげればいいわけです。
ブログは実際にお話するように書いてあげた方が逆にわかりやすいし、WordPressだったら吹き出しツールもあります。
もし何も伝えられるような情報がない、って場合は過去の自分に向けてご自身の経験したことを書いてあげるだけで救われる人もいるんです。
わたしも以前自分の熟年離婚の経験をブログで書いていた時がありました。
赤裸々に書いたことで時々同じように離婚を考えているという女性からメールをもらったり「励まされました」と言ってもらったりしました。
結局、わたし自身が過去のことを忘れたくてそのブログはとりあえずお休み中です。あまりネガティブなことは書かないことをおすすめします。
余白を意識する
ブログは読書と違って読者は文字を読みません。
見出しをザッと見て興味のあるところだけ読む。
というのが一般的な読者だそうです。
とにかく皆さん忙しいので自分に関係のあるところだけを流し読みするのですが、そんなときに余白の少ない文字だらけの文章だったらあっという間に離脱されてしまいます。
特に女性は記事の内容よりもパッとみた時に「好き」か「嫌い」を一瞬で判断します。
文字だらけの記事は往々にして女性は苦手です。
余白を空けるのは最初は慣れませんが、逆にいえば余白を空ければ読んでもらえる文章になるのなら簡単ですよね。
接続詞を工夫する
接続詞に「つまり」「要するに」「とはいえ」を使うとそれっぽい文章になります。
これ、文章が苦手な人に非常におすすめの方法です。
たったこれだけ?
と思われるかもしれませんが、だまされたと思って一度お試しください。
一文を短く書く
初心者の文章が伝わりにくい原因のひとつに一文が長すぎるという傾向があります。
そういうわたしもまさにそうでした。
基本的にわたしは文章が上手くないので、ついついダラダラと長い文章になってしまいます。
よくあるのが「◯◯ので◯◯ので・・」となのでが続いてしまうという失敗が多いです。
読み返してわかりにくいな・・
と感じたら長い文章をふたつに分ける。
たとえば下記のように一文を短くします。
- 今朝起きたらお天気が良かったので久しぶりに洗濯をしたら溜まっていた洗濯物が一挙に片付いてスッキリした。
- 起きたらお天気が良かった。
久しぶりに洗濯物が片付いてスッキリした。
これだけでグッと読みやすい文章に変わります。
参考にしたのは下記の本です。
具体例がたくさん載っていて非常にわかりやすい本です。
文章の書き方がわからなくなったときに手元に置いておくと便利ですよ。
テンプレート(文章の型)を使うと伝わりやすい
実は伝わりやすい文章というのは型があります。
その型に当てはめて書くことでユーザーに伝わりやすい文章になります。
おすすめのテンプレートはこの2つ
- PREP法
- PASONAの法則
PREP(プレップ)法
有名なのがPREP法と呼ばれるテンプレートです。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
最初に結論を持ってくる!
これが鉄則です。
「文章が下手でもブログは書けます」(結論)
「なぜなら私もめちゃくちゃ文章苦手でしたがこんなことを意識して書くことができています」(理由)
「たとえばだれかに教えるように書く・・(略)」(具体例)
「ブログは文章が苦手でも慣れることで書けるようになります」(結論)
この型を知らなかった時は文章がまとまらずに書いているうちにどんどん違う方向に進んでしまった・・
なんてこともしょっちゅうでした。
慣れない時はどうしても時系列で文章を書いてしまいがちです。
最初にこの記事の結論ってなんだっけ?
と意識するだけでもぐんと伝わりやすい文章になります。
PASONAの法則
- Problem(問題)
- Agitation(扇動)
- Solution(解決策)
- Narrow down(絞込)
- Action(行動)
このPASONAの法則は主にランディングページを作る時によく用います。
たとえばこんな感じ↓
「こんなお悩みありませんか?」(問題)
「あなたはこの問題のことで夜も眠れないぐらい悩むことありませんか?」(問題について煽る)
「実はこんな良い商品(サービス)があります」(解決策)
「このサービスは今なら半額で提供します」(特別感を出す)
「ぜひお早めにお申し込みください」(行動)
ここを意識していろんなサイトを研究してみるのも面白いですね。
文章を書くのは筋トレだ!
文章を書くのは筋トレと同じです。
これはある本からの受け売りなんですが、わたしも激しく同感です。
ブログを始めたばかりの記事を読み返したらあまりの下手くそな文章に閉口しました。
まさかこれが50代の女が書いた文章?
っていうぐらい拙い文章でした。
これは何もわたしだけではなく、いまはインフルエンサーになっているブロガーさんたちも皆さん口を揃えていいます。
昔書いた文章は下手でしたって。
とにかく短くても毎日書く。
コツコツと続ける。
これで文章が苦手な人でも読んでもらえるようになります。
必要ならライティング講座に行ってみよう
もし、いきなり素人がブログで文章を書くのが怖い
という場合は安価で受講できる講座もあります。
ストアカは1000円とか2000円なんかで受けられる講座もあって非常に人気があります。
なかでも大人気のまよまよ先生の「第2の収入源をつくる方法」はこのストアカの中でもダントツの人気講座です。
\ ライティングを安価で学ぼう /
わたしも受講したことがあります!
ライティングからビジネスまで、未経験の方むけの講座です。
まとめ
いかがでしたか?
文章が苦手でもブログは書けます。
まずは実際にブログを書いてみる。
毎日のトレーニングでどんどん文章力は上達していきます。
さあ、あなたもブログをはじめてみませんか?
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