こんにちは。
エクリュです。
50代から好きなことを仕事にする!
というのがこのHPのテーマですが中には「好きなことや得意なことがわからない」という方もいるかと思います。
そんな方へ記事を書いてみようと思います。
好きなことを仕事にするって?
好きなことを仕事にして収入を得られるなんて夢のようではないですか?
私はパソコンや写真を仕事にして好きなことで稼いでいます。
稼いでいるというとどれだけがっぽり?
と思われるかもしれませんが去年のコロナ禍からはかなりマイペースです。
それまではカレンダーがだいたい毎日ずっと埋まっている、という日々でした。
今は朝8時ごろまで寝ていたり昼間ふら〜っとお散歩に出かけたり。
というわけで年収はずいぶん下がりましたがなんとかこれで食べて行っています。
たいした金額は稼いでいませんが「好きなこと」を仕事にできているということは、ほとんど何も自慢することのない私が唯一ちょっとだけ自慢できる事柄です。
それぐらい「好きなことを仕事にする」って素敵なことなんです。
好きなことがわからない?
自分の好きなことや得意なことがわからない場合こんなことを考えてみましょう。
- ついつい時間を忘れてやってしまう
- そのことについて調べたり勉強することが苦にならない
- 自分では「え?こんなこと?」ということを他人から「すごい!」と言われる
- ときどきそのことについて「教えて〜」って言われる
こんなことに当てはまることがあれば自分でも気がついていないだけで「好きなこと、得意なこと」かもしれません。
1965年生まれの私は若い時はパソコンなんてなかったので事務員でしたが仕事でキーボードを打つような作業はまったくありませんでした。
そろばんや電卓を使って計算をしたり紙(ノート)に記入したりすることが通常の業務。
ギリギリワープロが事務所に1台あればいいほうでした。
35歳ぐらいの時にはじめてパソコンを購入してすぐにはまって何の知識もない状態でネットショップを開業しました。
これ、儲けが出るまで3年ぐらいかかりましたがそれでもなんて楽しいんだろう!
とすっかりはまって、独学でHPを作ることを覚えました。
こういうふうに書くとどれだけすごいスキルをもっている?
と思われそうですが・・
実は本当に大したことありません。
プログラミングもできないしマクロもわかりません。
でもホームページは作れるしワードプレスを教えることができます。
ターゲットをパソコンの苦手な人に設定することで「もしかして私でも役に立てるかな?」と考えました。
困っている人がいるかどうか?を見極める
「好きなことがわかった」という場合、それが仕事として成り立つか?
というのは残念ながら100%そうとはいえません。
やはり需要がなければいくら得意なことがあったとしてもお金に変えるのって難しいです。
需要があるかどうかは困っている人が多くいるかどうか?です。
私がカメラを仕事にしようと思ったのは
自分がアロマサロンをやっていたときに自分の施術風景は自分では撮れないことに気がついたからです。
これサロンの方だったらみんな困っているんじゃないか?って。
それで「サロン専用カメラマン」として主にサロンの施術を撮ることに特化したらこれが仕事になりました。
自分の得意なことが需要があるかどうか?
そこを見極めて打ち出していけば好きなことが仕事になります。
まずは相談してみませんか?
私は長年こんな仕事をしているのでアドバイスはできます。
ただシングルの女性に今の会社員の仕事を辞めて好きなことで独立した方がよい
みたいなことは言わないです。
シングル女性がひとりで生きていく厳しさは身に染みていますので。
逆に結婚されててしっかり稼いでいるご主人がいる場合は会社員の仕事が辛ければ辞めることをご提案したりします。
人生も折り返した50代、残りの人生を嫌なことを仕事にして生活するのはあまりにも時間がもったいないからです。
ですので思い通りの答えとはならないことも多々ありますが、起業相談もおこなっていますのでぜひご利用ください。
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